↑この方は、無農薬でイチゴを育てることに
成功した方です。(山岸さん)
みなさん、「いちご」ってほとんどが農薬を大量に使ってるって
知っていますか??
2016年、NHKで「日本のイチゴの農薬使用量が台湾の基準の200倍である」
といったニュースが流れ、SNSなどで大きく話題になりました。
農薬の成分には、殺虫剤や除草剤、防かび剤、殺鼠(さっそ)剤といった
さまざまな化学物質が含まれます。
残留農薬が多いワースト12品目の今年のランキングは、イチゴを筆頭に、
ホウレンソウ、ネクタリン、リンゴ、ブドウ、モモ、サクランボ、ナシ、トマト、セロリ、
ジャガイモ、パプリカ・ピーマンの順でした。この12品目はいずれも、
他の野菜や果物に比べて高い値の残留農薬が検出されています。
また、ある研究により
子供は大人よりも農薬から受ける害が大きい
ということがわかっています。
農薬は、本当に怖いものなのです。
一方、「農薬を上げなきゃ農家なんてやってけない。」という
農家さんの考えも、尊重しなければいけません。
イチゴは、他の野菜や果物に比べて、虫などが付きやすく
お手入れが大変です。。。
無農薬でやろうとすると、毎日毎日いちごの様子を確認して
虫を手で取る必要があります。
そんなめんどくさいこと、大規模なところでは
なかなか難しいですよね。。
けれど山岸さんは、ものすごく大規模ではないといえ
それをやって見せたのです!!!
↑なんと!よくある観光農園のような台ではなく、地植えをしているんです!
虫を取るときも、地面に這いつくばって行うそうです。
↑受粉のためのミツバチ♡
こんなすごいことをやって見せた山岸さんの物語を
「絵本」に!しようと思っていますので、
完成をお楽しみに!
最期まで読んでくださり、ありがとうございました。
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